東ファーマシーの管理栄養士がつくる毎月のレシピ

7月のレシピ「熱中症対策!~さっぱり食べやすいレシピ~」

これから夏本番!夏は気温が高く、汗もたくさんかくので、水分だけでなく塩分も体から奪われてしまいます。また、夏バテすると、食欲も減って体力も落ちやすくなります。そんな夏でも、さっぱり食べられて栄養たっぷりのレシピをご紹介します。夏野菜は水分をたくさん含んでいるので、食事からの水分摂取には最適です!また、豚肉に含まれるビタミンB1は、疲労回復に効果があるので、しっかり食べて暑い夏を元気に過ごしましょう!

★なすとトマトのさっぱり豚肉 ★豆腐サラダ~塩こんぶ和え~

管理栄養士が選ぶ!夏に摂りたい栄養素3選!

①ビタミンC…抗酸化作用があり、血管の柔軟性を高めたり、シミ予防にも効果があります。【パプリカ、ブロッコリー、じゃがいも、かんきつ類】

②ビタミンB1…疲労回復効果があり、疲れやすい夏にぴったりの栄養素です。【豚肉、鮭、ナッツ類、豆類、にんにく】

③たんぱく質…筋肉の材料になり、体力の維持に効果があります。【肉類、魚類、卵、豆類、乳製品】

6月のレシピ「酢玉ねぎで血液サラサラ!」

酢玉ねぎには、良い効果がたくさん!酢には、強い殺菌効果や、疲労回復効果があります。玉ねぎの辛み成分である「硫化アリル」は、しなやかな血管を保つとともに、血糖値を下げ、血液をサラサラにし、がんの予防効果が期待できます。また、玉ねぎを加熱した時に感じる甘み成分の「オリゴ糖」は、砂糖に比べて血糖値に影響しづらい特徴があり、善玉菌を増やして、腸内環境を整える効果もあります。そんな酢玉ねぎを活用したレシピをご紹介します。

☆酢玉ねぎの作り方 ★酢玉ねぎとトマトのナムル ★酢玉ねぎ入り和風パスタ

5月のレシピ「簡単!トーストレシピ」

農林水産省が令和5年におこなった「食育に関する意識調査報告書」によると、「朝食を毎日食べない」と答えた人の割合は21.4%で、約5人に1人が朝食を毎日食べていないことになります。また、「朝食を食べるために必要なこと」として「朝早く起きられること」「自分で朝食を用意する時間があること」が挙がり、

短時間で準備できる朝ごはんが求められています。今回はトーストを使った、炭水化物・たんぱく質・野菜が一品で摂れる栄養満点レシピをご紹介します。

★シーチキンと卵のトースト ★キャベツとツナチーズのトースト ★ほうれん草と卵のトースト